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全国の、12月の最高気温記録を軒並み塗り替え中らしい生ぬるーい今日の南風。
雨は降って湿気はじめじめするわ、気温は高いわでとても12月だなんて思えないほど!

でもこれね、きっと…神さまが私のためにそうしてくれたんだと思う、なんちて
だってね、試験が終わったらーのニンジンのひとつ、金継ぎやろうと思ってたとこだったんだも~ん

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前回一緒にやるつもりで忘れてた黒のスクエアプレートの欠けと、無謀にも頼まれもののカップ!
こんなどしろーとがっっ、てなもんだけど…充分含んでくださってのことということで

高温多湿でないと固まらない、不思議な性質の生漆。だからこそ、初チャレンジは真夏に行ったのだー
それを、なんで次の夏を待たずにわざわざ余計に時間のかかる今、始めたのかというと…

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天然ものである生漆、使用期限があるのですよー!

漆に含まれている、固まるための酵素が時間とともに失活していっちゃうらしく
密閉でもさ約一年、開封したら半年ほどでダメになっちゃうんだそう
この生漆は初チャレンジの時の7月に開封、使えるのはせいぜい来月いっぱいくらいまで。。
金継ぎくらいじゃ毎回使うのは耳かき数杯程度、このチューブ丸ごとダメにしちゃうのはもったいなくて
もう一回くらいはやってみたかったんだよね

そんな折も折、この生あったかーい夜ですよ。
神さまがほれほれ今夜は漆が乾きやすいぞよ、下塗りしたらどうじゃーとか…言ってる、気がする!!(笑

久しぶりに金継ぎ道具をトレイに取り出して…むふふふふ

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左の白いカップの不思議な欠け、下のラインの欠けからどうやら内層にヒビが入ってる感があるんだけど、
外の可愛い絵には全くひびがなくて、負荷をかけなければこれ以上は割れなさそう。

この変色部分、内側だけを剥ぐように割るか、リューターとかで割らずにうまく削り取れれば
金継ぎで埋めて仕上げたりもできそうなんだけど…さすがにそんな技術もなく。。
まぁでも割れそうにないってことは、このままでも使えそうだってことで…とりあえず、
見える表面のヒビと欠けを埋める方向で下塗り。

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欠けた部分とひびに染み込ませるように、テレピンで薄めた生漆をすこーし塗ってティッシュオフ、
もすこし重ねてティッシュオフ

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エアコンつけてない夜中0時過ぎで、室温22℃の湿度65%…あぁんなんて金継ぎに似つかわしい夜

どちらの欠けもそれほど深くないから、刻苧漆じゃなく錆漆だけで大丈夫そう!
せっかくの生あったかい日が続くらしいこの数日の間に、急いで錆漆やんなくちゃーねっ



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